じゅうじつのきゅうじつをふりかえる

mitomi1222010-10-26

今日は休日

いろいろ盛りだくさんだったので
〈さっと〉振り返る。
書き出した今は〈さっと〉の予定。

寒くて布団から出られなかったけど
動かねば!
と意を決して出かける支度。

その時母がBSでやってたゴダール監督の
『軽蔑』という映画を見ていた。
色がヴィヴィッドで
バルドーがチャーミングで
男女の会話が哲学めいていて
すてきな雰囲気だった。
機会あったらきちんと観たいリストに入れとこう。

きっと映画に影響されて
色を採り入れた服装で出かけたくなった。
前に買ったけど
なかなか使う機会のなかった
白地に赤いバラ柄のストールを巻きたくなった。
それを基調に
ああでもないこうでもない
と一人ドタバタ。
よし、決まった。

まずは病院へ行こうと思い
バスを待っていたら
ロータリーの車道とバス停を隔てる柵に
下校中の小学生たちが
足を引っかけて
逆さまにぶら下がっていた。
鉄棒でぶらぶらするやつ。
誰も何も言わなかったけど
あまりにも危険だしバスの運転手さんからしたらいい迷惑だから
「おーい!きみたち危ないよ!」
って大きな声で叱った。
危ないもんは危ない。
先生も親も見てないときは
周りの大人が見ないと
と思ってしまう。

病院、何時間も待つかと思ったら
5分待ちで済んだ。
良かった。

着物(中古)を買いに中野へ。
改札を出た途端、
大きな大きなお面を被って腕組みをしてる人が立っていた。
インドネシアの呪術で使いそうなお面。
近づいてみると和紙や古布や組み紐を使って
精巧に作られていた。

あまりにもインパクトあったので
路上パフォーマンスかと思って
声かけた。
「わーっ!これはあなたが作ったんですか?」
『はい』
「どのくらいの期間で作ったんですか?」
『2ヶ月くらいです』
「なんでここに立ってるんですか?」
『友と待ち合わせで、たまたま今持ってたから被ってるだけです』
「とてもいいです」
『…(無言で頷く)』

その会話を終えて
すぐに私が歩き出してしまったのだけど
名前きいておけばよかったな。
きっと世に出てくる才能だ。

中野のアーケードを歩く。
その頃にはだいぶ肌寒くなっていたので
羽織れるものかインナーを買おうと決めた。
予算は500円以内で。
そんな無茶な設定でも、
中野のアーケード、
及びブロードウェイは
なんだってあるから
きっとあるはず!
と根拠のない確信をもとに探したら、
ありました。

サイズがまさにジャストフィットの
からし色のセーター。
\300で。

モードオフっていうブックオフの洋服版のお店。

わーい。

そして呉服屋さんへ到着。
新品も中古も扱っている呉服屋さんで、
先日ふらりと立ち寄った際に
「あ〜あなたに柄も大きさもぴったりの着物あるよ」
と棚から出してきてくれたもの。
立ち寄ったときに財布の中が侘びしくて連れて帰れなかったけど
昨日はPAYDAY!
迎えにきました。

それから
先日結婚式を挙げた友人の新居へ。
式の写真を渡しに。

妻である友人と最寄り駅で待ち合わせをして
おしゃべりしながら新居へ。
おかえり!
と旦那さんと旦那さんが用意して待ってくれていた鍋に迎えられる。

ほんわかしたふたり。

いいひとに出会って良かったね。

ネムーンで行ったバリ島で撮った
動画を見せてもらった。
《ケチャ》の。
男性が大人数で踊るってありそうでない。
不思議なものを見ました。

そしてバリ島土産にガムランボールのストラップをもらいました。

音を聴こうと思って
意図的に振っても鳴らない。
なのにふとケータイを持った瞬間
カランコロンと鳴りました。

意図的に動かせるものなんてないのか

と、また小さな哲学の問いが生まれたところで

夜が更けたので帰る時間。

車で送ってもらったら15分だった。近。

じゃあね、おやすみ。





って全然〈さっと〉まとめられませんでした。
まあそりゃあそうだよね。

そして書いているうちに日付が変わっており
またも毎日更新が途切れました。
残念無念。

じゃああらためて、

おやすみなさい。