喫茶 みなもにはもん

いまからほぼ2年前、
大学時代+αを濃く過ごした名古屋を離れ、
生まれ育った土地に戻ってきました。
高い丘の上に建っている、団地です。
木々がたくさん植わっていて、四季のうつろいを日々楽しめるところです。
わたしが高校を卒業した8年前と何にも変わってない!
気持ちいい!
・・・いや、なにかが変わっている。なんだろう。

人の気配があんまりない。
ところどころにあるすべり台やブランコで遊んでいるこどもがいない。
歩いている人もポツポツ。それもみんな高齢者だ。
かつていろんなお店があった商店街も、半分がシャッターが閉まっている。

さみしいな。

バラバラの住人たちが集まってくる楽しいお店があればいいのに。

漠然とおもいました。


そして、つい先日の日記でも書いたように、
ここ最近じわじわと「自分をいかして生きたい」という感覚が強くなってきました。

このふたつが、パン!と結びつきました。


シャッターが閉まっているのが嫌なら、開ければいいんだ。
自分があったらいいなとおもう「場」は自分でつくればいいんだ。

いちどひらめいたこと、イメージできたビジョンは、消し去ることはできません。

だから、はじめます。

「喫茶 みなもにはもん」
http://d.hatena.ne.jp/minamo615/?_ts=1298931105

いまはまだネット上にしかないですが、今日から1年以内に、
ネットをやらないおばあちゃん世代の人々も憩える喫茶店として現実にオープンさせます。

よろしくどうぞ。   2011年3月1日 ミトミアイ