１０／１１　そしてまた朝がくる - あいまいなあたしのひび

新しい朝だ　いつもの朝なのに

名古屋から出たバスを降りたら、もうそこは東京で。
高層ビルの隙間からこぼれる朝日を浴びました。
そして、無事、わたしの現在地、高尾に戻りました。

たった一日。まるまる一日。生まれてきて一番新しい一日。

まずはアイミと瑞浪の温泉につかりました。
そこは織部焼でできた浴槽があって、しかも露天風呂で
青い空と緑の木々と流れる雲をみつめながらのんびりできました。

どんどん晴れていく空と一緒に名古屋までドライブ。

またFORYOUのオムライスを食べました。和風オムライス。
わたしの2005年を象徴する食べ物。相変わらずおいしかった。

３０分カラオケ。SPEEDを思い切り。スカッとしました。

ブラジルに到着。
待っていてくれたパットさん一家と団欒。
一歳の赤ちゃんがみんなを笑顔にしてくれました。
赤ちゃんの瞳ってほんとうにきれい。

金山で雑貨屋の店長をしている友人の所へ顔を出しました。
マメに連絡をとることがなくても顔を見合わせたら、うれしい。
言葉をつかわなくても、互いを思いあってることは伝わります。

まいちゃんとあいまい練習。なにをお話するかも考えて。
練習の締めくくりに中村一義『君ノ声』と
ミスチルの『my donfidence song』を歌いました。
いつも大切なことを思い出させてくれる曲。

そして。ブラジルコーヒーに戻ってはじまります。

「秋の喫茶室で」

あいまいなあたしのあい
http://www.myspace.com/aimaina

創業４０年の老舗喫茶店で、ドリップされていく濃い時間。

そこにいるみんな、
出演者もお客さんも、置いてある人形や植物も、みんな。
そこにいることが必然ででも偶然で奇跡でした。

みくりめぐみちゃんの絵に囲まれて
いのうえまい　の歌を聴いて
ツクモクのライブに目頭を熱くして
感じたこと考えたことたくさんありました。

ようやく、あいまいなあたしのあい　の番。
ＭＣで言いたいことたくさんあったけどきっと１０分の１も言えてません。
でももしかしたら、
歌を聴いてわたしの言いたいことが１００倍伝わったかもしれない。
という実感はじわじわとありました。

一番思ったこと。

　東京のはずれ、高尾で育った１８歳の女の子が直感で決断した、
　「親戚も友人も誰一人いないけど、名古屋の大学に行ってみようかな」
　その決断の結果が昨日だったとしたら、
　なんていう英断だったのかと、自分を讃えたい。

昨日の時点で昨日が人生で最良の日であって、
そしてまた朝が来ました。
自己最高で更新されていく日々。
これからも大切にします。

ありがとう∞

では、自分の仕事へ行ってきます。