いろとりどりの声

2011年5月28日。
日本には東京には
台風2号がやってくるらしい。
でもさ
台風なんかじゃとばない予定かあったんだ。

「VOICES」
と題されたイベントが。
ハンバートハンバート

星野源さん
の組み合わせで野外で音に浸れるイベント。
雨天決行。

開演は少しおして18:00

いろとりどりの雨ガッパが
日比谷野外音楽堂を埋め尽くしたころ

黒いカーディガンにジーンズの青年が
ステージの真ん中に座り
ギターを弾き始めた。
やさしい声で歌われたのは
「はじまりはいつも雨」

星野源さん。
言葉(歌詞)も演奏も歌声も。
素朴でまっすぐ。

雨ガッパを被ってるから
視界は狭くなっていて
自分とステージしか見えない。
しとしと雨に打たれながら
誰もが源さんの声に包まれながら
自分と向き合っていたんじゃないだろうか。

ハンバートハンバート
出会ったときから
気持ちのいい演奏で
気持ちのいい歌声で。
5年以上も経つのに
やっぱり
気持ちのいい演奏で
気持ちのいい歌声で。
なにも変わらない。
変わったのは
彼らの演奏によって
笑顔になったりやさしい気持ちななったりする人の数が
数千倍になったということ。
そんな幸せな変化、
すっげーうれしいや。

以下、
昨夜つぶやいたツイッターより

ミトミアイ (@aimainaai)
11/05/28 22:38

ただいま。あたたかい料理のにおいがするおうちに帰ってきました。
ハンバート&星野源さん@野音から。
余計な力の入ってないやさしくてのびのびした歌声。
健康に生きて今日が迎えられたことにただただ感謝の気持ちでいっぱいの時間。
ありがとう。


星野源さんバンドは、
まずはキーボードが池田さん!アフロの!
ベースはあの動き見たことあるな〜って思ってたら、
waterwatercamelの方だっ!
ドラムはとても軽快だった。「赤い靴」ってバンドの方だって〜。
あたたかいおだやかな空気感。
しあわせ

ハンバートもやっぱり良かった〜。
311を仙台で迎えた2人が、
笑顔で演奏しながら気持ちいい歌を聴かせてくれる。
それを友達と「いいねぇ」って言いながら、笑えてた。
単純にうれしい。

そしてそしてハンバートバンドのドラムは坂田学さんでした〜。
ベントラストの曲はハンバートの2人と星野源さんで、
まさかの選曲「さよなら人類」!
その瞬間だけ雨も止んだ。
みんなで猿になったよ。



*イベント前には
ハンバートが好きな人たち20人ぐらい集まって
ギターやウクレレに合わせて
みんなでハンバートを合唱する。
っていうミニイベントをしたよ。
みーんな笑顔が気持ちいい人たちばかりで。

いきなり話でかくなるけどさ、

日本の未来は明るい

そう、思ったんだ。

みんな〜また一緒に歌おうね♪