ツナゲタガーリ ツナゲール ツナガール

mitomi1222013-04-03


心も身体もドキドキワクワクさせてくれる
ステキなものに出会ったとき
あなたはどうしますか?

私はなぜだか
「この素晴らしいものを、一人でも多くの人に知ってもらいたい!」
という想いがムクムク湧いてきます。

湧いて湧いてあふれてしまうので、
その想いを言葉にして、
ブログやTwitterで紹介します。

でも。

その紹介の言葉を見ただけで、
どれどれ?
と、実際手に取って体験する人はそんなにいません。

でも。やっぱり。

「この素晴らしいものを、一人でも多くの人に知ってもらいたい!」
という想いがムクムク湧いてきます。

うーん、それなら

この素晴らしい世界に直接触れてもらえる機会をとにかく作ろう!

と、イベントを企画してしまうのです。

お察しのとおり、
イベントの企画は大変です。

出演者や会場とのやりとり
それに伴う細かなことの決断、判断…。
自分がやりたくてやってるのに、苦しいときもある。

今回は事前に告知ブログやメールをした際に、
「行くよー」という反応がほとんどなかったので、
近づくにつれて不安に押しつぶされそうになりました。


そして、当日。

当日の朝に声をかけた友人が奥さんと来てくれたり、
前の同僚が何人も友達をつれてきてくれたりしました。

年度末の誰もが忙しい時期に設定したことに反省しつつ…

終わったあと、その場にいた人みんなが嬉しそうな楽しそうな表情でした!

気持ちのいい笑顔であふれたのだから
イベントは大成功です。

ありがとうございました。

来られなかったのが、もったいない!
と言いたくなるほどに、とても面白い夜でした。

せっかくなので、ほんのすこし
エッセンスをひとしずく

【つながりの夜、つながる夜。】

「syoboii*」(おみせ)
以前の日記でも紹介したことのある
紹介せずにはいられないクリエイターです。
今回はポストカードやシールをたくさん用意してきてくれました。
このイベントで初めて実物を見た人、たくさん。
このイベントでsyoboii*の世界のファンになった人、たくさん。
「かわいい」「おもしろい」「すてき」
たくさん聞きました。
syoboii*の世界が広がっていく現場に立ち会えて
我が事のように嬉しかったー。

「ポシェットタマザワ」
現在、東京で働いている彼女。
どうしても都合がつかず、急遽出演キャンセルになってしまいました。
それでも、言葉は会場に届けてくれたので、
いのうえまいちゃんに代読してもらいました。

「落ち葉と木。
落ち葉と木って どっちがさよならしているの?」

不思議な、あたたかい風が、会場内にふわりと吹きました。

「あいまいなあたしのあい」
わたし(アイ)と、まいちゃん。
あっという間の10年目。
ふたりそろって歌うことでしか伝わらないものがある
と、感じ信じられる間は歌い続けたい。
と、また改めておもいました。

「ポチとolive」
動物の気持ちを歌うポチ。
〈動物の気持ち〉って、言葉から受ける印象は
小さくて儚い感じだった。
全然違った。
百聞は一見にしかず。

体の大きさなんて関係ない。
どんな動物でも、いのちあるものは、みな、たくましい。
一生懸命に生きるいのちは、みな、愛しい。

ポチは一曲ごとにその動物になりきって歌い
oliveさんのギターもやさしくたくましい。

たくましいいのちである会場にいる人々
誰もがグッと集中して聴いていました。

「シーナアキコと薔薇の木」
薔薇の木(=ローズウッドでできたマリンバ)と、
シーナアキコさん。

今回はサポート無しの1人編成。

ほんとに1人編成!?

と、会場の度肝を抜きました。

打楽器の音をその場で重ね録りして、リズムを作り、それに合わせてマリンバを奏でるのです。
すごい。
( あぁ、文字では全く伝わらない… )

「1人だと何もできないので協力してください」
と、会場の人々にマラカスや笛などを配り始め、みんなで作ったリズムをバックに、ピアノを弾き語り。
すごい。

マリンバ以外の音はPCで流しつつ、
マリンバを叩きながら歌う。
すごい。

シーナアキコさんは東京の音楽仲間からは「西東京の魔女」と呼ばれてるのが、納得。

素晴らしい魔法で、楽しい世界に連れていってくれました。

ああっ楽しかった!

最後の最後は、
syoboii*のまいちゃんも加えて、全出演者で一曲。
財津和夫さんの「切手のないおくりもの
シーナアキコさんのとびきりすてきなピアノ伴奏に乗せて、
シンプルなメッセージをそれぞれのびのび歌いました。


あたたかい拍手∞


終演後の会場は、あたたかく、いや、熱く。
会話に花が咲いて、鶴舞公園の桜に負けないくらいキレイでした。

そうそう。
この瞬間この場面を観たいから、イベントを企画したのでした。

やってよかった。

笑顔のお客さんを笑顔で見送ったあと、

syoboii*のイベント限定シールのイラストを再現するように、
出演者みんなで、手をつないで、輪になって
「つなガール!」と叫んで締めくくりました。

(今回は全出演者女性だったのです。)

ツナゲタガーリ
ツナゲール
ツナガール

わたしのおまじない。
まだまだ信じているよ。

とっても長くなりました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

またどこかで つながりはつづく…